ラジオNIKKEI賞 2021 回顧
ぐぬぬ…ペース流れんかったかぁ
まぁラジニケは思ってたよりゆっくりだったので、そこでもう終戦でしたわ。最後は横に広がりやすいから、あのペースだと外からは無理ゲー。
— めたり家 (@KXBJmD1RgcYjNN9) 2021年7月4日
個人的な見解としては、世代限定戦の重賞なら、ペースはそこそこ流れるかなと。しかも開幕週で路盤緩ければ、内を通した体力ない馬が最後は垂れてきて、内の差し馬は不利を受けやすい。そうなっちゃうと追走に戸惑わず、テンで位置を取れて直線外からスムーズに差し、もしくは捲ってこれる、延長ローテの馬が差し切る流れかなと。
そう思ったんだけども…
時計的にはミドルなんだけども、スパイラルカーブで直線は短いから、あのペースだと逃げ先行馬に有利になってしまうし、外の差し馬は絶対に届かない流れ。要は差しは内しか間に合わないレース質になったし、結局は【内枠、先行】の優位性が立ってしまう、何というか見てて歯痒かった。
テレビで見てたんだけど、あれでは外の差し馬は絶対届かない流れで、向正面で終戦は覚悟しました。
結果的には、短縮組が独占したけど、短縮ショックというよりは、緩んだペースで逃げ先行馬が恵まれただけかなと。展開次第でここは、いかようにも変わるかなと思ってるので、今回はレース質を見誤っただけなのでしゃーないです。
レース前の見解【外枠、差し、延長】
実際のレース質【内枠、先行、スロー】
1着 ヴァイスメテオール
短縮でペースも緩んで、軽く位置取り上げれたのが良かったし、逃げ先行が残るレース質になったことで、詰まることもなく最後の直線もスムーズに抜け出せた感じ。
2.3.4着は特に評価なし、恵まれただけ。
私の推し馬については、ワザモノとヴァイスメテオールは外外だったので酌量の余地はある感じ。
ワザモノは量に寄ったタイプで、延長ならメリハリつけて前で競馬した方がいいのかも。次走以降、短縮でどうかも勝ち切る感じはしないかも。延長で前付けできそうな臨戦で再考。
ヴェイルネビュラは、纏まっててこの先もこんな感じかも。条件揃えばなくはないけど。
何度も言いますけど、どちらも外外だったので酌量の余地はあり。
スペシャルドラマは単純に弱かったなと。そんなに悪い位置取りでもなかったので。
以上。