アイビスSD 2021 回顧
オールアットワンスが1人気…
「何の馬券を買えばえーんよ？」
そんな思考になってた時点で予想はしても
馬券は「見送り」
多分これが正解だったんでしょう
いや、普通に切る理由も見当たらんかったし
ライオンボスも千直専用機で前走しっかり走らずでストレス疲労ないなら走られても不思議ではない
あともう一席しか残ってない中で
バカラクイーンの内ラチ走らせた菅原のナイス騎乗
買えるかどうかというと
これだけ枠のバイアスが激しい千直において最内枠の馬に印が打てるかとなると打てないかな？
多少の警戒感はありましたよ？
でもね…馬場が良いとはいえ、内ラチ頼って走らせて凡走したらSNSで炎上するから誰もやらんだろって思いましたよw
枠が楽しみっちゃー楽しみだけども、基本外枠有利は変わらんかな。内の芝も良さそうでも内走って凡走したら炎上するもんなw
— めたり家 (@KXBJmD1RgcYjNN9) 2021年7月22日
まぁ攻めて逃げ馬は内目の枠に入って欲しい。
最終的に選んだ馬は、そこそこ好走も馬券圏内こんかったら一緒なんで…
成長せんねw
やらんが勝ちよ
まぁレースは面白かったんで良いけども、負けたくなけりゃ
違和感の時の見送る勇気
ただそれだけ…
オールアットワンスおめでとう！
あとはアルミューテンは次走延長ショックなら馬券になりそう。
ではサイナラ
函館記念 2021 回顧
想定したレース質は【内枠・先行・延長】
ペースはミドルで外の差し馬には不利な状況
結果はハイペースにはなったものの
想定した通りのレース質にはなったかなと
まぁ、坂井瑠星騎乗のレッドジェニアルが戦犯
かなり競り掛けて、これで外の差し馬は終戦
ただ、かなり厳しめの逃げでがっつり体力勝負…
ここまで体力勝負になるとは想定外でした。
なんで馬券外れてもしゃーなしなんで悔いはないっす！
1着 トーセンスーリヤ
がっつり体力勝負で、強引に先行して消耗戦は得意中の得意。相対的に浮上した感じで、この流れで強い馬が強い競馬をした感じ。
2着 アイスバブル
いや、これは無理…ハイペースで差してこれるのは、内の差し馬だけだけども流石にこれは偏差値高いw
3着 バイオスパーク
外枠どうかも、スムーズに先行しての体力勝負なら精神コントロールしやすくて。さすがオルフェやりよるな！
4着 ディアマンミノル
よく追い込んできました。でも物理的に限界。さすがオルフェやりよるな！
5着 サトノエルドール
思ってたより凄く頑張ってた。リフレッシュ時ならまだやれそうなディープ産駒。
6着 ジェットモーション
前に行けるかどうかで悩んだし、内の差し馬ならやれるかもと思ったけど、案の定ズブいタイプ。体力勝負の流れも合わんかった。初重賞で経験値詰んだとも言えるけど体力勝負になると…まぁどっちにしても遅刻するタイプなんでズブさを解消して欲しい。
7着 ワールドウィンズ
やる事はやった結果なので、ジェットモーション同様に体力勝負になると相手関係にもよるけど厳しいか。まあどっかで馬券にはなると思う。
8着 マイネルウィルトス
やっぱり疲労が抜けきってなかったんかな？休み明けが全くダメなタイプでもないと思うんで、前走走り過ぎとんかなと。しっかり体制整えば、また走ってくる。
9着 カフェファラオ
まあこんなもんでしょ。揉まれ弱いからそうなるよねって話し。疲労は抜けてても、ここは無理でしょう。
プロキオンS 2021 回顧
想定したレース質は「内枠、差し、ハイペース、延長」でしたが…
ペース全然違った！思っきし「前残り」でしたわ。
速い時計への対応云々とかのファクターはよくわかりませんが、ミドルペースだったので、差し馬が先行馬に詰め寄ることができんかった流れ。
単純に「前が止まらない流れ」になったかなと。
結局、問われたレース質は、超が付くほどの高速小倉ダートになって、ラチ沿い通った馬しか走れない感じで、単純に「内枠、先行」でした。
まぁそこに的を絞れても、トップウィナーは評価できんかったかなと思います。
小倉のダート1700mなら、もっと忙しくなるかなと思ってたので、ほんまに案外でした。しゃーない。
1着 メイショウカズサ
まぁストレス疲労なくって、巻き返せる下地はあったけども、揉まれ弱く外枠から被されるとキレるかなと思ったので評価できませんでした。ペースもハイペース想定でしたし…「苦から楽」とか、そんな単純なもんでもないだろうし、レース質に恵まれた好走なので、このあとどうこうはないかなと。
2着 トップウィナー
うん欅Sの頃は凄く楽しみな馬でしたよ。いやでもその後は…休み明けだろうがダウンだろうが反応鈍くて、前走の芝替わりも走る訳もなく。んで、今回のダート替わりで買えんのかってなると、私は買えませんでしたし、リズムも悪くて評価はできませんでしたわ。少し気にはなりましたけど、印までは回せません。
3着 メイショウウズマサ
人気薄の逃げ馬が逃げるとこうなる…似たような脚質のメイショウ3頭出しってのも、こういうペースになる可能性が高まるってことですかね？まぁ上位入着の3頭はレース質が嵌ったというか、上手く嵌めて持ち込んだって印象。
アヴァンティスト
内で矯めて理想的な競馬をしたけど、後押しないと相対的に苦しいとはわかってたので、このペースだとここまでが限界。でもよく頑張ったと思います。
ウェスタールンド
休み明け馬体重増えるのはいいけど、さすがに重かったし、レース質も前残りで仕方なしかなと。もう少しやれるでしょう。
ペプチドバンブー
まぁ届きません。仕方なし。
次走期待馬
ダノンスプレンダー
アヴァンティスト
ウェスタールンド
ラジオNIKKEI賞 2021 回顧
ぐぬぬ…ペース流れんかったかぁ
まぁラジニケは思ってたよりゆっくりだったので、そこでもう終戦でしたわ。最後は横に広がりやすいから、あのペースだと外からは無理ゲー。
— めたり家 (@KXBJmD1RgcYjNN9) 2021年7月4日
個人的な見解としては、世代限定戦の重賞なら、ペースはそこそこ流れるかなと。しかも開幕週で路盤緩ければ、内を通した体力ない馬が最後は垂れてきて、内の差し馬は不利を受けやすい。そうなっちゃうと追走に戸惑わず、テンで位置を取れて直線外からスムーズに差し、もしくは捲ってこれる、延長ローテの馬が差し切る流れかなと。
そう思ったんだけども…
時計的にはミドルなんだけども、スパイラルカーブで直線は短いから、あのペースだと逃げ先行馬に有利になってしまうし、外の差し馬は絶対に届かない流れ。要は差しは内しか間に合わないレース質になったし、結局は【内枠、先行】の優位性が立ってしまう、何というか見てて歯痒かった。
テレビで見てたんだけど、あれでは外の差し馬は絶対届かない流れで、向正面で終戦は覚悟しました。
結果的には、短縮組が独占したけど、短縮ショックというよりは、緩んだペースで逃げ先行馬が恵まれただけかなと。展開次第でここは、いかようにも変わるかなと思ってるので、今回はレース質を見誤っただけなのでしゃーないです。
レース前の見解【外枠、差し、延長】
実際のレース質【内枠、先行、スロー】
1着 ヴァイスメテオール
短縮でペースも緩んで、軽く位置取り上げれたのが良かったし、逃げ先行が残るレース質になったことで、詰まることもなく最後の直線もスムーズに抜け出せた感じ。
2.3.4着は特に評価なし、恵まれただけ。
私の推し馬については、ワザモノとヴァイスメテオールは外外だったので酌量の余地はある感じ。
ワザモノは量に寄ったタイプで、延長ならメリハリつけて前で競馬した方がいいのかも。次走以降、短縮でどうかも勝ち切る感じはしないかも。延長で前付けできそうな臨戦で再考。
ヴェイルネビュラは、纏まっててこの先もこんな感じかも。条件揃えばなくはないけど。
何度も言いますけど、どちらも外外だったので酌量の余地はあり。
スペシャルドラマは単純に弱かったなと。そんなに悪い位置取りでもなかったので。
以上。
宝塚記念 2021 回顧
クロノジェネシス強かったすなぁ。
何が秀ででるとか細かい話しは置いといて、現役最強馬なのは間違いないんじゃないん？この後は凱旋門らしいので、直行でいって頑張って欲しいです。
レースはユニコーンライオンが引っ張る流れで、3F35.1というんは、時計そこそこ出る今の阪神の芝を考慮したら数字以上にスローな流れ。
個人的にはレイパパレが逃げるかなと思ってたけど、川田さん控えて2番手追走を選択。結果から言うと、ユニコーンライオンに差し返されてるんで、控えて良さが出るタイプでもない感じ。まぁ少しだらしないなと。Cっぽさもあんまり感じなかったんで、勢いと鮮度でここまで登ってきたでいいのかなと。次はどこ使うんか知らないけど、LMならまぁ難しそうねって思ったかな。
ユニコーンライオンは自分のペースで淡々と運べて、緩い下りでペース上げて後続引き離しにいった坂井くんの判断がナイスで、あれで前残り確定しましたとさ。ほんと後ろおった人は何がしたいのか？直線でレイパパレを差し返したんは「おぉぉぉ！」ってなったけど、Cって感じよりも鮮度と充実のSが、奥底のCをあの場面で引き出せたのかなと。あとは体力あって、短期の蓄積疲労にも強いのかも。今後はどこまでやれるかはわからないけど、宝塚記念が13頭立てのスローだったことを考えると、今日の好走を鵜呑みにはできないと思いますなぁ。
カレンブーケドールは、外枠だったとか絞れてこなかったとか諸説あるとは思いますが…「纏まってんなぁ！」これに尽きるかなと。いや、いい馬だと思いますよ。思いますけど「纏まってて大崩れしない」これがしっくりきますやん。去年のJCで絞れてこなかったとはいえコントレイルにデアリングタクトに勝てなかったというのが、まぁあれですよ。いや、いい馬なんすよ…この馬どこで重賞勝てんのかな？マジで。
キセキは5着…まぁこんなもんでしょ。逃げたら怖いなぁと思ったけど、この臨戦でこのメンツで、福永くんなら逃げんよね！って思ってたら、その通りの内容で、見てても怖さとか微塵も感じませんでした。優等生せんでもいいのになと思うけど…どうでしょ？
ミスマンマミーアとかカデナとかモズベッロとか、特になんもなし。届くわけないw
アリストテレスはもうちょっとやれるかなと思ったけど全然でした。休み明けのAJCCの勝ち方からLっぽくて、短縮前にってタイプじゃないんでしょうね。基本は体力ストックある時の延長でペース緩くなる流れの前付けでなら…ですかね？今回は真逆なのかも知れません。延長を前に行く臨戦で人気しないなら、まだ狙ってみてもいいかも？けどG1はキツいかな？宝塚見た感じではそんな印象を持ちました。
安田記念 2021
安田記念 東京芝1600m
レース質【内枠、先行】
◎ギベオン
〇グランアレグリア
▲インディチャンプ
【枠】
土曜日の芝のレースを見てみると、直線は露骨に内を空けて走ってきてて、高速だけど内空けという、少し特殊な馬場状態。
【脚質】
府中マイルでトーラスジェミニが刻む逃げなら、中盤少し緩む感じの平均ペースだと思うので、馬群はやや凝縮する形になるかなと。通常なら外の差し馬が前に押し上げやすくなって、差し馬が差し切れるパターンですが、内空けっぽい状況では、最後の直線で先行馬が外にせり出しながら走ってくるので、外の差し馬の距離ロスは大きくなる。
【時間軸】
追走力活かしたい距離延長を狙いたい感じも、C纏まり系にダウンホースと、勝ち切れる馬を狙うならば少し微妙なタイプにローテ。距離短縮は追走に戸惑って遅刻するか、直線で空いた内を掬うも伸び切れずな結果になりそう。同距離で前に付けれそうなタイミングを狙うのがベターな一戦。
【横軸】
インディチャンプが高松宮記念。グランアレグリアがヴィクトリアMC。その他、海外から中央替わりもいて異端臨戦が多い印象。今回は強烈な同路線ストレスはなさそう。まぁそもそも高速馬場で摩擦も薄くなりそうな14頭立て。ストレス疲労に重きを置いて予想しても、がっかりするだけかも。
【中心点】
ギベオン…SM
2走前の金鯱賞で、生涯初の逃げる位置取りショックを仕掛けてきて大波乱を演出し、デアリングタクトを押さえ込んだのは記憶に新しい。前走は短縮を自然な形で差しに回る形も、さすがにペースの戸惑いと、反動が出るターンだったので凡走も仕方ないかなと。それでも0.4秒差と大きく崩れなかったのは復調気味なのか？と思わせてくれる内容で。今回は軽い凡走後でストレス疲労は薄まったので、動けそうなタイミング。先行して最後の直線で外にせり出しながら馬場のいい所を走ってもらえれば面白そうです。
グランアレグリア…S(LC)
戦歴からは、好走の反動が出やすく疲労耐久は低そう。ただ単純に個の力を相対的に見ると抜けてるとは思うので、今回この馬が何パーセントの力を発揮できるのか？がポイントかなと。まぁ80％もあれば楽勝できそうなメンツではあります。
インディチャンプ…CS(L)
集中力あるステゴ産駒だが、同馬は纏まり感もあって大崩れがないタイプ。高松宮記念からの延長は追走力問われれば活きてくるので悪くはないかなと。ただ以前よりはC質が弱まってて、纏まり感が強く勝ち切るまでは正直想像しづらい。中枠から軽くだけ前に行く位置取りショックを仕掛けれれば、2.3着なら何とかなりそう。
馬券は◎単勝に強い馬と纏まり延長を添えて…
【その他】
サリオス…S(CL)
ハーツ産駒で集中力あるS系も少し纏まってるタイプ。前走凡走でストレス疲労は少ない。今回は内枠ゲットも短縮でペースアップなら、個人的には後方からの競馬になりそうで。ショックとしては良さげも追走に戸惑って差してくるけど届かずかなと。
シュネルマイスター…SL(C)
S主体も休み明けから走れる気の良さもあるタイプ。前走のNHKマイルCは格上げ短縮を差しに回る位置取りショックを仕掛けて接戦勝ち。鮮度あって高速馬場の上がり勝負にも対応出来たのは収穫だったけど、もう一丁走れとなると、今回はショックも特になく厳しい印象だし、連荘って感じもしなくて。
ケイデンスコール…S(LC)
差し追込み一辺倒で長い期間停滞期にあった馬が、金杯で延長を前に行く位置取りショックを仕掛けて長いトンネルを抜け出す事に成功。今回はG1への格上げ戦に外枠替わりと少し微妙な臨戦で。
ラウダシオン…LS(C)
量系で気分よく先行してしぶといタイプ。ただ前走でダウンの距離延長というカードを使ったあとの、格上げ戦なので推しづらい。一発あるなら逃げショックだろうけど、そこに張るにしても少し強調材料に乏しくて。
東京12レース 小金井特別 ダート1600m
レース質【外枠、差し、ハイペース】
ペースもそこそこ流れそうなメンツで、逃げ先行馬の脚色が鈍って、馬場と展開の両面からの後押し望めそうなので、ここは素直に差し有利な馬場で予想したい。
◎ラブリーエンジェル…S(LC)
ショックを好むカジノドライヴ産駒の距離短縮。同馬は揉まれ弱く、引き続き外枠からと揉まれる危険性が少ないのはいい感じ。外差し馬場に恵まれれば巻き返せる。
馬券は◎単勝にマサヒメを添えて
鳴尾記念 2021
中京10レース 松風月S ダート1800m 重馬場想定
レース質 【先行、延長】
馬場がどこまで回復するか不透明だけど、回復しても重馬場までと踏んでます。
脚抜きのいい湿った馬場で「先行馬が差を縮められにくい馬場」なので、必然的に「先行有利」馬場になるかなと思います。
全体時計も速く、テンも当然速いので追走力が重要になりそうなので「延長」ローテが効果的。スピード活性でテンは位置取りを下げずに追走して、惰性で走り切れるタイプが恵まれそう。
◎スズカゴウケツ
格上げ戦ですが、前走でマイル戦を使っておりスピード活性が見込めて、今回は延長で位置取りも自然と上げれそうなイメージ。同馬はスズカコーズウェイ産駒でスピードの持続力で走るダートS系。差しから先行への位置取りショックも加わりそうなので悪くないかなと考えました。
馬券は◎単勝にチェルアルコの交互質を添えて
レース質【差し、短縮】
先週の中京芝の結果を見てみると、超がつくほどの高速馬場で追走が楽な展開なので差し有利に働いてました。隙間産業的な重賞レースで、強烈な逃げ馬もいないとなると、やはりテンは落ち着きスピードは要らない感じ。ただ鳴尾記念は上がり勝負ってよりは若干スタミナ問われる持続力勝負になるので「延長」よりは「短縮」ローテが恵まれそう。
◎ブラストワンピース
テン緩くてスピード要らない、やや持続力が問われて若干スタミナ活かせるレースしか活躍の場がなさそうな馬。という訳で、今回の鳴尾記念はおそらくベストマッチでG3で5人気7.0倍なら、舐められ過ぎかなと思います。休み明けなのでマイナス馬体重に注意して中団からスムーズに外から差してくれば。
